2014年から観たい作品をチェックして行っております。
映画館でこういったイベントをやっているとありがたいんですよね。
カリコレ2017公式サイト
行ってきましたのはこちら、
>>//サイバー・リベンジャー
原題はI.T. 作品紹介
ピアース・ブロスナン演じる社長が、ある事をきっかけに自社のIT部門で働く派遣くんを家に呼ぶのですが、だんだんと妙に距離感がおかしいことに気がつき警戒した時には、時すでに遅し!!!プライバシーがない状況に追い込まれ、シャレにならない展開に発展していきます。現代の利便性からくる危険性から、男の闘いがスタートです!
ピアース・ブロスナンは言わずもがな、007のボンド役で有名な俳優さんですね。
ボンド史上最も美男子なんて言われたりもしています。
そのピアース・ブロスナン。あまりリーアム・ニーソンと年齢も変わらないのですよね。
何かと言うとすぐリーアムと比較するO-side。64歳のピアース!お若いですね。
毎度誰かを守っているお二人ですが、この作品では家族を守っております。
(リーアム・ニーソンも時間がない中よく家族を守ってらっしゃいます。)
この映画、ピアース・ブロスナン演じる社長のオープンさ、というか認識の甘さが最初から心配でした。
派遣くん(知り合ったばかりの派遣で来ているスタッフ)を家に招いちゃって、家のシステム触らせたり、自分の車のカーナビいじらせたり、後々起こりそうな嫌な予感が出まくり。想像つく恐ろしさにハラハラしていると、その通り、事態は危険な方向へ・・・。
途中まで想像つくその展開に、恐ろしいと感じつつもなんだか滑稽であり、変な可笑しさがあるんですが、これをどうまとめていくのかね?と思っていると、ピアースパパのボンド時代の人脈か!?と思いたくなるような人脈をみせつけます。
「掃除屋」と呼ばれるその道のプロフェッショナルが登場。ここから面白くなりました。
いやー、ピアースパパがんばりやさん。観ている誰もが「誰かを雇えばいいのに」と思うのに、自分でがんばっちゃいます。そこは5代目ボンド。
派遣くんの家に自ら入り込むピアースパパ。
そして、事態は体当たりの展開を見せ始めます。痛い痛い。
がんばれピアースパパ!家族を守れピアースパパ!
なんというかツッコミ入れたくなる作品であるとともに、危険さが本当に怖くもありました。
それと、もう一言だけ言わせてください。
あぁ、気持ち悪かったー。
※こちらの作品は、あと7月27日に上映があります。
カリコレは8月18日まで開催中!!
(E)
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