第30回東京国際映画祭「こんなはずじゃなかった！」久々の金城武はやっぱり男前！！

東京国際映画祭、チケット争奪戦に敗北した作品がこちら。
金城武×ラブコメ「こんなはずじゃなかった！」

(official trailer)

えー！観れないのかー、

観たかった、観たかった、観たかったー！！

さ、ブログでも書きますかね、と何日か経ってからあらためてチェックしたところ…

ん？

あ！取れるようになってるーー！！！しかもなんなら良い席！

ありがたやー！！！

というわけで行ってきました「こんなはずじゃなかった！」

金城武
1973年生まれ
父は日本人
母は台湾人
日本で活動していた時期は、とても人気があったと記憶しています。

好きだったなー、あの頃…。
友人と映画館に行ったり、ドラマにはまったりしたっけ。
最近作品を観ていなかったので、久しぶりでしたが、
イヤーーーーー相変わらずのかっこよさでした。やっぱり好きな顔だ・・・。
あの声もいいんですよねー。
日本のポップスのカバーとかも聞いたりしてたなー。
（久々に聞いてみよう）
また日本で活動してくださらないかしら・・・。



この映画、ホテルの買収にやってきた金城武演じるエリートと、そのホテルで働く料理人の女性（こちらはチョウ・ドンユィが演じるヒロイン）の恋。
最初はお互い誰だかわからず、美食家なエリートが料理を介してコミュニケーションをとることでどんどん距離が近くなっていく。
別な場所では実は二人は出会っていて、しかもヒロインのおっちょこちょいぶりでエリートがどんどん災難にあっていくことで笑わせる、これぞラブコメといった感じ。
ヒロインのチョウ・ドンユィさんは、初めて見ましたがとても可愛いさが溢れている女優さんでした。途中から登場するリン・チーリンと全然違うタイプ！！
このヒロインが飼っている『社長』という名のブルテリア犬がとても可愛い。予告にもばんばん登場するので見てください、是非。
老犬の設定でいい味出してます。

金城武演じる不動産王のぼんぼんが、夜中にお腹が減って起きてしまうシーンがあるのですが、そこで作るラーメン（あの袋は出前一丁…）が、本当に美味しそうなのです。というか、全編登場する料理はどれも美味しそうなのですが、最も印象に残るのが、金城武が作るインスタントラーメン。
いただきたいものです。
分数をはかって作るラーメンは、料理は数学的にいくとある程度のところまで美味しさを追求できるといった感じで、美味しそうに撮るんですよね。
鑑賞した時間帯も、夕食どきだったのでお腹が鳴りそうでした。
きっと観ていた人は、ラーメンを食べたくなったはず。




とても和んだ作品だったので、日本で公開してほしい。




レッドクリフ観たくなったから観よう。
あと、金城武にはMCUに参戦してほしい。
自分が好きなものに出てくれていたら・・・。