アメリカを始めとする世界各国では既に6月2日に封切られており、日本以外の国ではどんなに遅くても6月中には公開されているのに、日本だけ!3ヶ月近く遅れて、ダントツ最後の公開です。いつものことですがね!(イヤミ)
▶︎参考:IMDb
さて、この映画『ワンダーウーマン』、プレミアで公開されるやいなや、批評家やセレブたちから超高評価で、一般公開されてからも大絶賛!ものすごいことになっているみたいなんです!
O-side的にも、2017年最も期待している作品であります。
今回は、飛ぶ鳥を落とす勢いで大ヒット中の『ワンダーウーマン』の、アメリカでの盛り上がりっぷりを紹介しつつ、日本公開に向けて期待に心躍らせたいと思います。
北米映画興行収入ランキング2週連続首位!
全米興行収入は公開後3日で約1億50万ドルを記録!
全世界興行収入トータル5億7000万ドルを記録!(6/25現在)
日本の映画系サイトでもけっこう出てますが、アメリカのエンタメサイトでは、今作の興行的快挙が続々と報じられていて、もはや何がなんだか分からない勢いです。(笑)
公開最初の週の興行収入としては、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)の記録を破って、歴代首位に。
また、女性が監督の映画作品の興行収入としても、歴代トップだったフィリダ・ロイド監督『マンマ・ミーア』(2008)の6億980万ドルを抜いてトップになったとも報じられています。
▶︎参考:VARIETY
ちなみに、女性が監督のスーパーヒーロー映画は『ワンダーウーマン』が初だそう。
マーベルに比べて、いまひとつパっとしなかったDCEUとしても記録的な成果と言えますね。
そして、ワンダーウーマンフィーバーの特筆すべき点は、SNSで映画スターたちが続々とお祝いや賞賛、支持を表明する投稿を行っていることです。
まずは公開初日に、『それでも夜は明ける』(2014)でアカデミー賞助演女優賞に輝いたルピタ・ニョンゴが長文でベタ褒め大絶賛。
このルピタのインスタにジェシカ・チャステインが応答。
続いてアン・ハサウェイも便乗。
ハッシュタグにもあるとおり、アンは『ダークナイト ライジング』(2012)でキャットウーマンを演じているDCEUメンバー。
ルピタはマーベルの『ブラックパンサー』(2018)に出演が決定、ジェシカも同じくマーベルの『X‐MEN:Dark Phoenix』(2018)に出演するのではないかと言われており、なにげに3人ともアメコミつながり。
さらに、主演のガル・ガドットは『ワイルド・スピード』シリーズに出演しているのですが、ワイスピファミリーのヴィン・ディーゼル、ドウエイン・ジョンソン、タイリース・ギブソンらも祝福メッセージを続々投稿。
▶︎参考:ムビッチ【ワイスピメンバーも祝福!】『ワンダーウーマン』ガル・ガドットに『ワイルド・スピード』共演者からお祝いメッセージ!!
そしてそして!ライバル(?)マーベルサイドからもお祝いのメッセージが!
ハルクことマーク・ラファロ
キャプテン・アメリカことクリス・エヴァンス
また、人気キャスターのケイティ・クーリックがガル・ガドットにインタビューした際の映像を使って、「クリス・ヘムズワース、ガル・ガドットがあなたに聞きたいことがあるみたいなんだけど・・・」とメッセージを添えて動画をポスト。
今まで、ベンアフとRDJr.がこんなやりとりしたことないよね?
なんなの?なんなの?この、広がる祝福の輪(笑)
ワンダーウーマンのパワーすごすぎ!
この他にも、オプラ・ウィンフリーがワンダーウーマンのヘッドアクセサリーをつけた写真を投稿したり、エレン・ジュディネスもワンダーウーマンのコラ写真を投稿。
テレビ業界のビックディールたちもこぞってワンダーウーマンに夢中のよう。
まだまだ他にも、俳優を始めとした、いろ〜んな有名人がワンダーウーマンを観て、SNSにコメントを投稿してます。とにかく、業界をあげてのワンダーウーマン祭りが止まらない様子。
昨今、ハリウッドでは賃金格差やセクハラなど、労働環境における男女不平等の問題が多く取り沙汰されています。
アン・ハサウェイもイスンタでコメントしていましたが、エンタメ業界における女性差別をなくそうと、多くの女優たちが声をあげ始めています。
そんな議論の渦のなか、パティ・ジェンキンスの『ワンダーウマン』が成し遂げている快挙は、興行的成功以上の大きな意味のあることのように思えます。
マーベルに比べて、いまひとつパっとしなかったDCEUとしても記録的な成果と言えますね。
そして、ワンダーウーマンフィーバーの特筆すべき点は、SNSで映画スターたちが続々とお祝いや賞賛、支持を表明する投稿を行っていることです。
まずは公開初日に、『それでも夜は明ける』(2014)でアカデミー賞助演女優賞に輝いたルピタ・ニョンゴが長文でベタ褒め大絶賛。
※以下抄訳です。
「OKみんな!いま映画を観終わったとこなんだけど、『ワンダーウーマン』は神の祝福を受けた作品だわ。今までに見たことのないスーパーヒーロー映画だった。傑作よ。楽しくて魅力的で、控えめに言ってもおもしろくて、機知に富んでいて、スマートで、長さも完璧。激しくて、官能的で、ただただ素晴らしい。みんなガル・ガドット夢中になって、コスチュームショップにかけこんでコスプレ衣装を手に入れたくなるはずよ。パティ・ジェンキンス監督の巧みに演出されたストーリーで、アマゾン族にリアリティが感じられた。クリス・パインも魅力的だったし、音楽も最高。それに、これは何度観ても楽しめる作品だと思う。この映画は間違いなくスーパーヒーロー映画の傑作として私の記憶に残るはずよ。#急いで観に行って #思わず熱弁しちゃった #ステマじゃないよ」
このルピタのインスタにジェシカ・チャステインが応答。
「映画『ワンダーウーマン』には、いま私の求めているものが全て詰まってる。ルピタの話を聞いて、映画を観に行って!」
と投稿し、さらにこんなかわいい画像をポスト。
「OKレディース、さあ、ポーズを決めるわよ。」
続いてアン・ハサウェイも便乗。
「ジェシカの言うとおり!ハリウッドの人々が女性が中心の映画を自信を持って応援できるよう、ガル・ガドット、パティ・ジェンキンス、ワンダーウーマンをサポートしよう!チケットを買って、世界を変えよう。#キャットウーマンはワンダーウーマンを支持する」
とインスタに投稿。
ハッシュタグにもあるとおり、アンは『ダークナイト ライジング』(2012)でキャットウーマンを演じているDCEUメンバー。
ルピタはマーベルの『ブラックパンサー』(2018)に出演が決定、ジェシカも同じくマーベルの『X‐MEN:Dark Phoenix』(2018)に出演するのではないかと言われており、なにげに3人ともアメコミつながり。
さらに、主演のガル・ガドットは『ワイルド・スピード』シリーズに出演しているのですが、ワイスピファミリーのヴィン・ディーゼル、ドウエイン・ジョンソン、タイリース・ギブソンらも祝福メッセージを続々投稿。
▶︎参考:ムビッチ【ワイスピメンバーも祝福!】『ワンダーウーマン』ガル・ガドットに『ワイルド・スピード』共演者からお祝いメッセージ!!
そしてそして!ライバル(?)マーベルサイドからもお祝いのメッセージが!
ハルクことマーク・ラファロ
Yay! "Wonder Woman" shatters box office with biggest female director opening. Ever. https://t.co/Ymnlz3MCVR # via @HuffPostEnt— Mark Ruffalo (@MarkRuffalo) 2017年6月4日
「やった!ワンダーウーマンが女性監督のオープニング興行収入の記録を破った」
キャプテン・アメリカことクリス・エヴァンス
Wow!!!! HUGE congrats 💥@WonderWomanFilm https://t.co/Z7dpXNIWWW— Chris Evans (@ChrisEvans) 2017年6月4日
「ワオ!本当におめでとう!」
また、人気キャスターのケイティ・クーリックがガル・ガドットにインタビューした際の映像を使って、「クリス・ヘムズワース、ガル・ガドットがあなたに聞きたいことがあるみたいなんだけど・・・」とメッセージを添えて動画をポスト。
Hey @chrishemsworth -- @GalGadot has something to ask you... #wonderwoman https://t.co/XWrDANhsaT pic.twitter.com/wDZDZpIemt— Katie Couric (@katiecouric) 2017年6月2日
ガル:「ソーとワンダーウーマン、どっちが勝つかしら?私はワンダーウーマンだと思うんだけど、クリスあなたはどう思う?」
するとクリス本人から返答が!
「ワンダーウーマンがソー打ち負かすじゃないかな」
それに対して、さらにガルが返答し、
「あなたが賢い人だって知ってるわ。でも戦う価値はあると思うの。私たちは垣根を越えるべきだわ。」
今まで、ベンアフとRDJr.がこんなやりとりしたことないよね?
なんなの?なんなの?この、広がる祝福の輪(笑)
ワンダーウーマンのパワーすごすぎ!
この他にも、オプラ・ウィンフリーがワンダーウーマンのヘッドアクセサリーをつけた写真を投稿したり、エレン・ジュディネスもワンダーウーマンのコラ写真を投稿。
テレビ業界のビックディールたちもこぞってワンダーウーマンに夢中のよう。
まだまだ他にも、俳優を始めとした、いろ〜んな有名人がワンダーウーマンを観て、SNSにコメントを投稿してます。とにかく、業界をあげてのワンダーウーマン祭りが止まらない様子。
昨今、ハリウッドでは賃金格差やセクハラなど、労働環境における男女不平等の問題が多く取り沙汰されています。
アン・ハサウェイもイスンタでコメントしていましたが、エンタメ業界における女性差別をなくそうと、多くの女優たちが声をあげ始めています。
そんな議論の渦のなか、パティ・ジェンキンスの『ワンダーウマン』が成し遂げている快挙は、興行的成功以上の大きな意味のあることのように思えます。
さて、冒頭に書いたように、日本での公開は8月25日(金)なんですが、7月4日(火)に日本最速上演イベントが行われることが発表されました。
新宿ピカデリーで行われる試写会に100組200名を招待とのこと。
もちろん、我々も応募しました!当たれ〜!!!
もちろん、我々も応募しました!当たれ〜!!!
また、6月17日(土)には前売りが発売になりましたが、この特典がなかなか素敵なんですよ。ワンダーウーマン×ハローキティ コラボラバーキーホルダー 、またはワンダーウーマン初登場DCコミックス(1941年)限定復刻盤。
O-sideでは各自2種ゲット。
チケット販売サイト「メイジャー」では発売初日に売り切れてました。
チケット販売サイト「メイジャー」では発売初日に売り切れてました。
オマケ目的で買ったキティラーの皆さんにも、是非映画の方も観ていただきたいですね。
私たちも早く観たくてウズウズしてますが、公開まであと2ヶ月。
もうしばらくの辛抱です。楽しみに待ちましょう。
なお、続編の制作については、まだ公式に発表されていませんが、ワンダーウーマンは11月23日(木・祝)公開の『ジャスティス・リーグ』にも登場します。こちらも予告編観る限り、めっちゃおもしろそうな感じで、期待できそうです!
ワンダーウーマン公式サイトhttp://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman/index.html
(H)
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